8.建設業経営者として必要なスタンス

建設業経営者としては、ワースト・ベターどちらに転んでも大丈夫な対策を考えておく必要があります。

建設需給が安定すれば、また良い時代が来ます。

でもその時、会社がなければ意味がなくなってしまいます。

5年先か10年先かわかりませんが、建設業経営者としては、生き残ることを経営の第一目標とすべきです。

生き残りのためには、経営者は最悪の事態を想定した経営戦略を練る必要があります。

建設不況は、多分今が底か、一次的には、もう少し減ると思います。
ただし、建設分野の中でもリニューアルなど成長する分野があります。

本業強化しつつも成長分野に注力することが今後の生き残りのカギになります。

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