日本は、これまで数十兆円を超える大きな額の公共投資をこの数十年間、行ってきました。
 
 すでに膨大な社会資本のストック量があるわけです。
 (日本は社会資本が戦後ゼロからスタートし、インフラ投資により高度経済成長を支えてきたわけです。)
 
日本の社会資本、特に道路は、山岳地形や用地買収の困難性などの理由によりますが、構造物比率が高いのが特徴です。構造物区間(橋梁やトンネル)というのは、土工区間に比べて、建設費も維持管理も何倍もかかるのです。
 欧米に行って思うのは、鉄道でも高速道路でもほとんどが土工区間、連続立体やトンネルは少ないです。
 
これらの高度経済成長時代の構造物が老朽化しています。また、現在と自動車荷重や耐震基準が違うことも問題です。
国が管理しているものは、それなりですが、自治体が管理しているものは、下水道の陥没事故、無管理橋梁などが多く存在します。
 
 今後、更新、改修需要は増加してきます。

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